工藤和彦のうつわ - 記事一覧
http://kazuhiko-kudo.com/
発行日時 |
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2024.04.01
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4/30-5/19 (京都)工藤和彦 作陶展
工藤和彦 作陶展
4月30日(火)〜 5月19日(日)
月曜定休
作家在廊予定 5月18日/19日
ギャラリー唯
営業時間 11:00 – 17:30
(5月19日は17:00まで)
京都市左京区岡崎円勝寺町91
グランドヒルズ岡崎神宮道1階
Tel 075-752-0348
京セラ美術館や京都国立近代美術館がある岡崎公園の大鳥居の近くにある「ギャラリー唯」さんでの個展は感慨深いものがある。
日本文化を牽引してきた「京都の美意識」は知れば知るほど奥深く、北海道の山中で作陶している私にとっては別世界の環境だ。
その「京都」で私の「陶」がどのように感じてもらえるのかとっても楽しみだ。
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2024.03.27
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4/13-5/6 ウラヤマクラシテル春の企画展
ウラヤマクラシテル春の企画展
4月13日(土)〜 5月6日(月)
4/18.25.5/6 お休み
旭川市東山2857-58
営業時間 13:00-17:00
Tel:090-6211-1797
https://urayama.org/
旭川の長い冬が終わって、いよいよ春を実感する季節。自然のダイナミックな躍動がギャラリーの周辺で見つけることができます。
ウラヤマクラシテルは工藤和彦が旧旭川温泉をリノベーションして創設したギャラリーです。ギャラリーの場所は旭川市郊外の東山という場所で日本屈指のカタクリ群生地として有名です。
ウラヤマクラシテルでは豊かな自然との調和をテーマに天然素材を利用した作家の手仕事を紹介しています。
この度の企画展では、タイやベトナムを巡って、その土地の人達が麻や綿を紡ぎ、織った布から服をデザインしている小倉猛斗さん。旭川の隣町の比布町で自生している千島笹(チシマザサ・根曲竹)を採取してかごを編んでいる近藤幸男さん。1920年代に使われていたスターリングシルバー(銀92.5%銅7.5%)にこだわり、自身で精錬してカトラリーを制作している三輪周太郎さん。以上の4名の作家をお迎えして、工藤和彦を含めて5名のキャリアが長い熟練の作家達が勢揃いする企画です。
4月13日、14日は会場に作家が勢揃いします。是非お越しください。
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2024.02.23
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(大分)沈丁花 チンチョウゲ 2024/2/24〜3/3
沈丁花 工藤和彦 個展
大分県日田市豆田町9-31
営業時間 12:00-17:00
Tel: 070-8936-4554
https://www.instagram.com/jinchoge_toki/
九州大分県日田市の沈丁花さんでの個展は初めてとなります。
オーナーの尚凌宇(ショウ・リョウ)さんは日本語がとても上手な中国の方で、日本の陶器を中国の人達に広く知ってもらいたいとの想いでギャラリーを設けたそうです。
近年、海外のお客様に向けて、作家やギャラリーは知恵を絞って多様なアプローチを積極的に試みる時代になってきました。実際、私にも直接的に海外のお客様からの問い合わせがあるので、日本の陶器に対しての関心が高まっていることを実感します。
この沈丁花さんでの個展では、当然、店舗で来場者に向けて作品を展示販売しますが、夜間は中国のお客様に向けてインターネットで作品をオンラインで紹介されるそうです。
ショウさんが運営する「沈丁花」でのこの新たな試みを私は楽しみにしています。
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2024.01.10
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神山清子先生のご冥福をお祈りいたします
2023年12月22日 師匠の神山清子先生が87歳で永眠されました。
16歳の時に清子先生と出会い、18歳からは3年間、住み込みでの修行をさせて頂きました。
その間、白血病で31歳の若さでお亡くなりになった息子さんの賢一先生からもご指導頂けたのは、かけがえのない思い出になっています。
陶芸家として生きることの覚悟を優しく導いて下さった恩師の想いに報いるためにも、私はもっと精進を重ねていかなくてはなりません。
先生、心からご冥福をお祈り致します。
ありがとうございました。
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2024.01.10
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(東京)暮らしのうつわ花田 2024/1/18〜
暮らしのうつわ花田 工藤和彦作陶展
2024年 1月17日 オンラインでの作品プレビュー
1月18日 店舗でのプレビュー (全作品の鑑賞のみ:予約・購入は19日から)
1月18日 20:00から オンラインでの販売開始
1月19日 店舗での展示販売開始
工藤和彦 1月18日、19日、20日 在廊いたします。
東京都千代田区九段南2-2-5 九段ビル 1・2F
営業時間 12:00-17:00
Tel: 03-3262-0669
URL: https://www.utsuwa-hanada.jp
暮らしのうつわ花田へのアクセス
暮らしのうつわ花田さんでの個展は今回で2回目となります。
工藤和彦がお付き合い頂くギャラリーの中では一番長く、かれこれ23年になっています。
暮らしのうつわ花田さんは、長年に渡って作品を見続けてもらえているので、微妙な変化、進化の過程を共有できるかけがいのない存在となっています。
今回の展覧会では定番作品を一望できる品揃えと、新作の数々を展示販売致します。
暮らしのうつわ花田さんでは近年、個展での販売方法をオンラインを含めて行っていますので、その詳細については後日お知らせいたします。
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