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村田ピアノ教室 - 記事一覧
https://asahimame.exblog.jp/
発行日時
見出し
2025.01.26
先生の演奏
「私たち生徒は、自分が師事している先生の演奏が聴きたいんですよね」
自分もこれからもそうあり続けたいものです。
明日も練習、頑張ろう。
もちろんレッスンも頑張ろう〜
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2025.01.19
体感しないとわからない
ピアノは打鍵をしたら音は変化することなくただ減衰するのみ、、、長年そう思い込んでいた。その考えを改めるきっかけを与えてくれたのが、ピアニスト丸尾祐嗣氏だった。
打鍵後に音色が変化するところを目の前で見せて(聞かせて)もらったことで、その考えを改めるに至った。
ピアノの聴き方も変化がありにけり。
知らないことは、存在しないのと同じ。
そういえば野鳥に興味がなかった頃は、近所にいるのはスズメと...
2025.01.13
末端じゃない
我々人類は進化の過程で二足歩行を手に入れた。。。
二本足で大地を踏みしめ、歩いたり走ったり、飛んだり跳ねたり。。。(飛びはしない。。。)
その時、地面に触れている足の裏を意識することはほとんどない。
歩くのも走るのも無意識であり、使う筋肉は太ももやふくらはぎ。
もっと言うと、全身の筋肉をバランスよく使う。
なぜかピアノを弾く時は、鍵盤に触れている指先に意識が行ってしまいがち。。。
でも私...
2025.01.05
明日からお仕事
光陰矢の如しとはこのことか???休みが終わってしまうよ~
明日の午前は調律、そして午後からレッスン再開。
年末年始は曜日の並びが良く、新潟にも無事に行けたし、ゆっくり休んでリフレッシュできました。
休み中とはいえども、ピアノの練習はしていました(新潟の妻のご実家でも練習させていただきました(^^))
今日はちょっと本腰を入れて練習。
明日からのために気持ちを作っておかなければ。
年末年始...
2025.01.03
年末年始は新潟で!
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
ワタクシは新潟の妻の実家で年を越しました。
昨日、無事に旭川に戻ってきました。
今回は、昨年できたばかりの新潟を拠点とした航空会社、トキエアの航空機を利用。
そしていつもの新千歳空港ではなく、丘珠空港から出発。
晴れの丘珠空港。
トキエアの航空機。
大晦日は街に出て、、、
ぽんしゅ館に初訪問。
...
2024.12.28
仕事納め
本日が令和6年の仕事納めでした。今年も夏、冬の発表会を無事に開催できました。
私個人の演奏活動としては、3月に国際ソロプチミスト旭川さまの主催によるソロコンサートがありました。
伴奏の依頼はよくあるけど、ソロを依頼されたことはあまり無かっただけに、大きな出来事でした。
発表会やリサイタルで、ソロをコツコツ弾き続けてきて良かったな〜、と思ったのでした。
今週は生徒たちにとって、今年最後のレ...
2024.12.21
ピアノも打楽器もキツツキも、、、
数年前、あるピアニストの演奏会を会場で聴いていて、、、すごく上手いのだが、打鍵のたびに、ハンマーが弦を叩く音とは違う、衝撃音みたいなものが聞こえてきた。
それが気になって、音楽に集中できなかったことを思い出す。
鍵盤を必要以上に深く打鍵したことによる、木と何かがぶつかる音だったのかな???
鍵盤の底までしっかり、しっかり、と言うけれど、、、
それだとピアノは響かない。
むしろ打鍵の直後に...
2024.12.15
ピアノで弾くのだから、、、
頼まれて、ディズニーの曲を人前で弾くことになりにけり( ̄▽ ̄)
そういう曲をソロで弾いたことはほぼなかったので(伴奏はある)おもしろそう。
ディズニーだから、編曲モノ。
原曲はピアノじゃない。
オーケストラだったり、近年のものはシンセサイザーだったり。
いずれにしても他楽器の音色をピアノでは真似できない。
もちろんその逆も言える。
だから、ピアノという楽器の特性を活かし、ピアノらしく弾い...
2024.12.09
情報収集
情報過多の現代社会。。。
メディアにもネットにも情報が氾濫しており、何を信じて良いのかわからない、なんてことも???
ピアノの奏法についても、さまざまな情報がありにけり。
YouTubeを見ていて
「(ピアノの)先生に習ったことと真逆なことを言っている」
ということも多々あると思う。
それを自力で検証するのはなかなか難しい。
ただ、現在進行形で取り組んでいるやり方で伸び悩んでいる場合は、異な...
2024.12.02
冬の発表会、無事終了!
ブログでは事前に告知をしませんでしたが、昨日木楽輪で開催した発表会、無事に終了いたしました。関わってくださったすべての方に心より感謝いたしますm(_ _)m
今回はピアノソロはもちろん、声楽あり、連弾あり、そしてダンスも!?
会場のお客さんにも楽しんでいただけたようです(^ ^)
みんな良い演奏でした!
私は声楽の伴奏7曲と、ソロはショパンのノクターンOp.9-1を弾きました。
歌を引...
2024.11.24
レッスンに対する誤解
ピアノのレッスンは、
「練習して弾けるようになったものを先生に見てもらうものだ」
と思っている人が多いようだが、、、
音楽大学とかマスタークラスはそうかもしれないけれど、街のピアノ教師は必ずしもそうではない。
弾けないものを弾けるようにするための弾き方、練習法を伝えることも重要な役割。
だから生徒によく言ふ。
「譜読みの段階でもできるアドバイスはたくさんあるから、弾けてなくてもレッスンに来て...
2024.11.17
関節はつなぎ目だから・・・
むすんでひらいて、グーパーグーパー。。。
この時、どこに力が入るだろうか・・・???
日常生活では無意識だと思うが、おそらく手の内側の筋肉で動かしているはず。
ところがいざピアノに向かうと、なぜか指の関節に力が入りやすい。。。
ワタクシは生徒に、
「指を曲げる時は、関節は脱力し、筋肉を使うべし」
とよく言う。(べし、とは言わない。。。)
関節は、骨と骨のつなぎ目の部分。
そこに力を入れる...
2024.11.10
移動
ピアノは横に長~い楽器。
一番下の「ラ」からてっぺんの「ド」まで、1.2メートルほどもありにけり。
右手も左手も、あっちへ行ったりこっちに来たり。。
鍵盤の端から端まで移動しなければなりませぬ。
腕をいかに移動させるかが、ピアノの上達のカギにもなる。
まずは移動して態勢を整えてから弾く。
移動しきれていないうちに弾こうとすると、無理な弾き方になりやすい。
「ピアノは手首から先だけで扱うも...
2024.11.03
ショパンの弾き心地
作曲家が違えば、弾き心地も変わる。作曲家の多くは実際にピアノで音を出しながら曲を作っていたわけでして。
弾きながら作曲する場合、彼らの弾き方の「癖」が曲に反映されるのは当然のことと思ふ。
たとえばツェルニーとショパンはほぼ同時代に生きていたが、音型はまるで違う。
これはまさに、彼らの「癖」が作品に反映されているから。
弾き方の「癖」は、奏法のこと。
奏法が根本から違うのだから、ツェルニー...
2024.10.27
大学の同窓会
東北大学旭川同窓会に、はじめて参加させていただきました。昨年開催したリサイタルのことを北海道新聞で掲載していただいた記事を、同窓会幹事の方が見てくださり、お電話をいただいたのがきっかけ。
昨年もお誘いいただいたけれど、仕事で出られず。
今年はスケジュールを合わせて、いざ出陣!
出席者は全員が初対面。。。
年代はさまざまだが、私はその中では年齢が下の方。。。
それでも大学の同窓生だけあり、...